1959 Deutschland, NIVEA Creme, historische Dose

ニベアが脇黒ずみに効くのは本当??

 

ここ数年、安価で様々な活用法があるということで、ニベアの注目度が高まってきています。

 

またネット上では、ニベアが黒ずみにも効果があるということで、『脇黒ずみへの効果』について調べている人もとても増えているようです。

 

ただ、、実際のところ本当にニベアで黒ずみ予防や解消ができるのか、真相を詳しく解明していきたいと思います。

 

ニベアの成分と効能

まずニベアに含まれている成分については以下のとおりです。

水、ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、水添ポリイソブテン、シクロメチコン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール、パラフィン、スクワラン、ホホバ油、オレイン酸デシル、オクチルドデカノール、ジステアリン酸Al、ステアリン酸Mg、硫酸Mg、クエン酸、安息香酸Na、香料

 

この中で注目すべき成分は、ワセリン・スクワラン・ホホバ油で、これらは3つとも、肌の保湿に関する成分です。

 

スクワランは人間の肌でも作られている成分で、皮脂の一部になっているもので、ワセリンとホホバ油に関しては、油分で肌を覆うことで、水分が蒸発していくのを防ぐ効果があります。

 

ニベアの一般的な効能としては、ハンドクリームにボディークリーム、まつげ美容液、髪のツヤ出しなどなどが挙げられるので、これらの効果については納得です。

 

ニベアで黒ずみが治るのか

それでは本題、『ニベアで黒ずみが治るのか』ですが、まずは簡単に黒ずみがどのような仕組みになっているのか見ていただきましょう。

 

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黒ずみというと、皮膚の表面が変色して黒ずんでいると、思われている方が多いですが、実際は皮膚深部から表面まで、変色した肌細胞が連なっているイメージです。

 

メラノサイトというものがメラニンを作り続けていて、層の一部が全てメラニンにより変色している状態なので、シミや黒ずみはそう簡単に治ってくれないのです。

 

そしてこの黒ずみを治すためには、ニベアに次の3つのいずれかの効果がある必要があります。

 

・メラニン自体を薄くする

・メラニンを作り出すメラノサイトの働きを弱める

・皮膚のターンオーバーを促し、変色した皮膚を剥がしていく

 

ただ、実際のところニベアには上記3つの効果が期待できる成分は入っていません。つまり、『ニベアでは黒ずみは治せない』ということです。

 

はじめにかいたように、肌に直接的に効果がある主成分は、ワセリン・スクワラン・ホホバ油です。そしてこれらは単なる保湿成分であって、美白効果やターンオーバー促進効果は望めません。

 

ただし、黒ずみ予防効果はあり?

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ただ、黒ずみ治療に関しては、今ある黒ずみを治すのと同じくらい、予防も大切です。

 

予防に関しては肌の保湿が中心になってきます。肌の水分量が多くなると、丈夫な角質層が形成されて、バリア機能が向上します。

 

すると、肌が擦れても、刺激として伝わりにくくなるので、メラニンが発生しにくくなるのです。なので予防という面では多少の効果は期待できます。

 

ただ、ニベアの保湿成分は、ワセリン・スクワラン・ホホバ油と全て、油性の保湿成分です。油性の保湿成分は、肌の内側から水分量を増やしていくのではなく、肌にフタをして水分の蒸発を防ぐ、という仕組みです。

 

なので、保湿力だけでいうと少し物足りなさも感じます。また油性成分が多いということは、それだけ毛穴詰まりを引き起こしやすくなるので、ニキビやぶつぶつにも注意が必要になります。

 

つまり結論としては、ニベアで黒ずみ予防や治療をするのをオススメできない!ということです。

 

やはり、着実になるべくお金をかけずに黒ずみを治していきたいのであれば、王道の美白化粧品を使っていくのが一番オススメです。

 

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