Coconut with green leaves

近年、美肌・美容にとても良いとして、オイルを使う人が増えてきています。

 

なかでもココナッツオイルは特にダイエット効果も高く、ビタミンもたっぷり含まれているということで、愛用者が急激に増加しているオイルです。

 

そして、このココナッツオイルが黒ずみにも効果的だとして、脇に塗っている人もいるようです。ただ実際、本当にココナッツオイルを塗ることで黒ずみが治るのか、詳しい効果について解説していきます。

 

そもそも黒ずみが発生してい状態とは

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ココナッツオイルの詳しい効果の前に、まずは黒ずみを治すためにはどういったことをしていくことが必要なのかお話しします。

 

肌深部にはメラノサイトという肌細胞が存在しています。メラノサイトは肌が刺激を受けたり、紫外線を浴びたりすると、肌を外部の刺激から守るため、メラニンを作り出します。

 

通常肌はターンオーバー(生まれ変わり)をしているので、少々メラニンできたくらいでは、シミや黒ずみとなることはありません。

 

ただ、あまりにも紫外線を浴び過ぎたり、強い刺激を受け続けると、ターンオーバーが間に合わなくなって、図のように、肌にメラニンが沈着してしまうのです。

 

脇黒ずみが発生してしまう3大原因について徹底解説

黒ずみを治すために必要な3つのこと

肌に沈着してしてしまった黒ずみを治すためには、以下の3つのどれかを行う必要があります。

 

・ターンオーバーを促進して肌からメラニンを剥がし落とす

・メラニン自体を薄くする

・メラノサイトの働きを弱める

 

つまりココナッツオイルを塗ることによって、これら3つのどれかの効果があれば、黒ずみを治すことができるということです。

 

ココナッツオイルの黒ずみへの効果とは

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ネット上の情報を見ていると、ココナッツオイルにはビタミンEがたっぷり入っているので、ビタミンEの効果によって美白効果が期待できるとのことです。

 

またココナッツオイルを塗る際に、レモン果汁を加えてあげると、ビタミンCも加わってより美白効果を感じることができるそうです。

 

さあ、これで本当に黒ずみが治るのか詳しく解説していきます。

 

ビタミンEに美白効果はない

まずは肝心のビタミンEの美白効果についてですが、実はそもそもビタミンEには黒ずみを薄くする成分は全く含まれていません。

 

ビタミンEによって期待できる主な効果は次のものです。

 

・抗炎症作用

・抗酸化作用

 

ビタミンEは抗炎症作用が強いので、ニキビ対策であったり、抗酸化作用で肌を若々しく保つことには効果を発揮しますが、シミや黒ずみを薄くすることはできません。

 

 

ビタミンCを塗れば美白できる?

それではレモン果汁はどうでしょうか。確かにレモンに含まれているビタミンCには、メラニン排出作用・メラニン生成を抑制する作用がありシミを薄くする効果が期待できます。

 

でも実はビタミンCやビタミンEでもそうなのですが、これらビタミンを直接肌に塗っても、肌に吸収されることはほぼありません。

 

肌は本来、外部から異物などが肌内部に侵入してこないよう、バリア機能を張っています。なのでビタミンを塗ったからといって肌に吸収されるわけではないのです。

 

化粧品などのパッケージを見ていると、ビタミンC誘導体・ビタミンE誘導体などと書かれたものを見る機会があると思います。

 

実はこれら誘導体は、本来肌に吸収されにくいビタミンを、肌に吸収されやすいよう人為的に作り直したものなのです。

 

つまりこのように人為的に手を加えないと、そもそもビタミンは肌に吸収されないものなのです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

美容に良いとされるココナッツオイルも、頑固な黒ずみを治すまでの力はなかったようです。

 

時間をある程度かけても良いので、着実に黒ずみを治していきたいという方は、やはり王道の美白化粧品を使っていくことが一番です。

 

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